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エコなのか、何なのか。

うちのベランダは、ベランダというにはちょいと広くて、大きな木が2本、樽にうわって生えていたり、バラが十数種類あったりと、きれいな時はとてもキレイであったのだけれど、諸所の事情、心情により今は、あまり手入れが行き届いておりません。(写真は、5月のバラ)
rose1そのベランダに古いドクターチェアがありました。2脚も。きっと昔は、がたつくこともなく実際にお医者さんが座って診察をしていたかもしれません。背もたれにトランプのマークみたいな透かしが入って、とてもかわいい形の椅子ですが、これがたいそうボロボロで、椅子フェチ、またはこれまで椅子を何百と見続けてきたものでなければ、ただのきたない椅子に見えることは間違いなし。知り合いの家具職人に修繕を依頼するも、「オレじゃあ、ちょっと手におえね~な、専門の椅子職人にたのまねえと無理だな」といわれるくらいのボロボロ具合。猫の、みーどんのお気に入り昼寝場所&隠れ家でもありました。そんな椅子ですが、そのボロボロの先に、目を細めた時に見えるフォルム、実際に見ているその椅子の風景から透過して、布を張替え、足と背もたれの木の部分を丁寧にやすりにかけて色を塗りなおした時の図を想像し、すばらしくかわいい様子に、手に入れた当初は再生する日を夢見ておりました。
家具職人に断られた後、数年前に実家にあった黒皮のハーマンミラーのラウンジチェアの総張替えを頼んだことのある椅子屋さんに見積もってもらったところ、張替えのみで2脚で5~6万と言われ「うーん、どうしようか」とそのまま保留になってしまったのでした。
月日のたつのは早いもので、結局、木を塗り替えることもなく、自慢のベランダにその、おそろしくぼろぼろの椅子が場所をとってから、はや何年。?急に思い立って、もとい、思いきって粗大ごみに出すことにしました。
市役所の粗大ごみ収集係りにつないでもらい、回収日を聞いて、粗大ごみ券をコンビニで買い、ペタっと貼って所定の場所へ。立ち去るその時、少し遠くからながめたそのフォルムはやっぱり愛らしい。今の大量生産ものにはない姿でした。再び持って帰りそうになるのをおさえ、その場を足早に立ち去った私。
再生を試みるも、このご時世、何をリフォーム、リサイクルするにもコストがかかる。運び出す時、みーどんが寂しそうな顔してたな。みーどん、すまんねぇ。お気に入りの居場所、なくなっちゃったよ。

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