
まだ、ノンベジのころ、平野由希子さんの
「ル・クルーゼ」で、作りたい料理ほか、このシリーズ3冊のお料理はほんとによく作って、うちにある3つのル・クルーゼもフル稼働しておりました。以前作っていたお肉をことこと煮込むレシピなどはおのずと作らなくなりましたが、かわりにお野菜を蒸したり、煮たり、全粒粉の蒸しパンを作ったり、コンフィチュールを煮たりと依然フル活用。
その時お気に入りのレシピだった「レンズ豆のカレー」。時間をかけて煮込まなくても、簡単ですぐおいしいカレーが食べれるのと、1日2日たったころの、うまさ倍増のあのおいしさ、家でもお客さんにも好評でほんとによく作りました。
今は、ひき肉を使わず、同じくらい、いや、それ以上においしいレンズ豆のカレーFORヴィーガンを作っています。
材料:
レンズ豆 100g 玉ねぎ2個 セロリ(あれば1/2本) にんにく 1かけ しょうが 1片
菜種油またはオリーブOIL 大匙2 * カレー粉 大匙2 水 2CUP
りんごジュース 1CUP 豆乳 50CC エリンギ2~3本 野菜ブイヨンキューブ 1個
ソース 大匙1 ケチャップ 大匙1 ローリエ 1枚 あればクjミンシード少し
* カレー粉は、
INDIAN CURRY POWDERというインディアンの横顔がラベルになったカレー粉をずっと前から使っています。
レンズ豆は1時間くらいたっぷりの水にひたし、やわらかくなるまで茹でて水を切っておく。
(私は無水鍋でひたひた+αくらいの水で弱火から一度沸騰させ、あとは火を止めて放置しています)
玉ねぎを薄いくし切り(又はみじん切り)にし、飴色になるまで、できればゆっくり弱火で炒める
(時間がない場合は透き通るまで位)
油を鍋にいれ、みじん切りにしたにんにく、次にしょうがを入れて香りがたつまでいためる。
にんにく、しょうがと炒め玉ねぎ(セロリ)をあわせて、エリンギを加え2~3分炒める
カレー粉、塩、こしょう、クミンを入れ、さらに炒める
茹でた豆を加えて、ぐるっとまわして少し炒める
水を加え、野菜ブイヨンキューブを入れる。沸騰したら、リンゴジュースを加えてさらに煮る
ソースとケチャップを入れ、弱火で30分くらい煮て、豆乳を加え最後に塩、こしょうで味を整える。
これ、時間がある時、炒め玉ねぎと茹で豆を作って保存しておけば、あっという間にできちゃいます。
できたてもおいしいけど、やはり1日2日たったほうが格段においしいです。
玄米ごはんにかけて召し上がれ。(今日は黒豆玄米ごはんです。)
サイドディッシュはベビーリーフのサラダ

サラダのドレッシングは、シンプルに、エクストラバージンオリーブオイルとホワイトバルサミコ酢。おいしいオリーブオイルと、甘くてコクがあるホワイトバルサミコ酢がポイントですな。好みでゲランドの塩、
バーブソルトがあればパラパラッとかけて、いただきます。おいしー。
* ドレッシングに使う(加熱しないで食べる)
バルベラのエキストラバージンオリーブオイルは、長年同じものを使っています。はじめは、お店で売っていなかったので、葉山のプラージュ・スッドという地中海料理屋さんで分けて(売って)もらっていたのですが、最近いろんなお店で買えるようになりました。