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映画「天のしずく」について

天のしずく

みなさま、お久しぶりでございます。前回の記事で少しふれましたが、今、辰巳芳子さんのドキュメンタリー映画「天のしずく」に関わるお仕事をしています。
今日は少し映画のお話、ご紹介をしようと思います。

辰巳芳子さんは、鎌倉在住の料理家、随筆家で、家庭料理、家事差配の名手として日本の料理家の草分けであるお母様の辰巳浜子さんの傍ら、料理とその姿勢を受け継がれ、広い視野と深い洞察に基づいて日本の食に提言しつづけている方です。
最近は、雑誌クロワッサンで何度か特集されていたので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
その辰巳さんのドキュメンタリー映画を、震災以降「食」について様々な問題に直面している今、制作会社に『ミツバチの羽音と地球の回転』のグループ現代、プロデューサーは小泉修吉さん(同、ミツバチの羽音と地球の回転)、監督は河邑厚徳さんで制作しています。

完成予定は、2012年来春で公開は同2012年おそめの秋を予定しています。
映画の概要や辰巳さん、製作スタッフのご紹介は、天のしずく公式ホームページから、よろしければぜひご覧になってみてください。
公式ホームページURL   http://tennoshizuku.com/

私が辰巳芳子さんを知ったきっかけは、もともとお母様である辰巳浜子さんの名著「手しおにかけた私の料理」「娘につたえる私の味」を、うちの母が家庭で作る料理の基本の一冊として私がほんとに小さな頃から使っており、いつも食べていた一皿一皿が全部網羅されている感じで、それを後に芳子さんが同タイトルでたぶん同じ装丁で再編され、そこから知ることとなりました。
今、このお仕事をさせていただいているのは、偶然なのですが、料理が好きな私としてはとてもありがたいことだと思っていますし、ドキュメンタリー映画という世界に携われたものとても幸運なことだと思っています。

私が料理好きであることのルーツや、食いしん坊であることのルーツ、そしてていねいに作ること、料理と愛はセットであること、など頭で覚えたことではなくて体に染み込んでいることの多くが、丁寧に育ててもらう中で母から受け継いだものの中にたくさん入っているということを再認識させてくれる機会となったこの映画との出会いでした。


FACEBOOK、twitterもあるので、フォローしてくださいね~☆
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twitter   @tennoshizuku


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2011年・夏(Through the Looking-Glass)

2011summer

ブログの更新、久しぶりです。笑 みなさまお元気でしたでしょうか。
今年の夏は、海の家で働いていました。海の家とはいっても夜はタパスをつまみながらワインやお酒を楽しめる素敵なお店で、場所は葉山の一色海岸。
海の家で働くまでの数年は、たくさんの選択肢と岐路があって、実は、どの時点でもどちらかというと気の進まない、楽しくない、もしくはつらい(笑)選択肢を選ばざるを得なかったのだけれど、結果最終的にこの夏、ここでお仕事をさせていただくところにたどりつきました。ずっとオフィスで働いてきた私にとっては海が職場なんて、もちろん初めてで、最高のロケーションで、スタッフもみんないい人たちでほんとに楽しかった。

昨日が一色海岸の海の家は最終日で、まわりにいくつかある海の家などをはしごしつつ、楽しかった夏を名残惜しく思いながら夜はふけていきました。
そんな様子やスタッフや仲間の様子、お料理などは後ほどダイジェストでまとめる(予定・笑)として。

この写真は御用邸のほど近くのカーブミラー。
たまたま買い物に行く道すがら通りかかった自分が映っていたのに気づいて、お!面白い、とパチリ。(よーく見ないとわかりませんが)

このカーブミラーの中に映っている閉じ込められた夏はまた別の時空として存在していたら面白いな、なんて妄想しつつ、気づけばオマワリさんの尋問。
「あのー、すみませーん、何やってるんですか~?私、御用邸の警備をしているものなんですけどね~」とソフトな感じ。
「いろんなところのカーブミラーの写真を撮るのが趣味なんです」と、咄嗟にデタラメなウソをつき、おまわりさん最初はきょとんとしてその後「なるほど~失礼しました」と笑顔。w
まさか、カーブミラーの中の「夏」を撮ってるとは思わなかったみたいです。



夕陽@一色海岸



職場の海の家から、この上なく綺麗な夕陽。
奇跡や不思議や偶然に思えることはすべて
自然の大きな流れの中に存在していて普通の日常の中にもちらばっているのかもしれないと感じた夏の夕方。

無人島(2009/8/13より再掲)

携帯電話と腕時計を家に忘れた。
駅までの道すがらに気がついたが、暑いし、電車に間にあわないので
取りにもどるのはやめた。
朝からひぐらしが鳴いていた。
無人島

横須賀線は、お盆で夏休みの人が多いのか
ガラガラで、普段あまり座らないボックスシートに
めづらしく、一人ですわった。

北鎌倉でドアが開くと、今年一番夏っぽい空気と匂いが
何かの生き物のようにぶぁっと入ってきた。

いつの間にか熟睡して目をさますと、となりに猫部長が
すわっていた。
どこかのトンネルの中だ。
保土ヶ谷?それとも、もう品川?

猫部長は、腕の内側と肉球をぺろぺろ舐め、耳のつけ根から鼻先まで
を丁寧になでて洗いながら、どこを見るともなく
「今日、携帯と腕時計、忘れましたね」と言った。

「はい、すみません、忘れました。暑かったんで、
取りに帰りませんでした。」

「今日は、これから無人島で仕事です。ですから携帯も腕時計も
いりません。よかったですね」

海

なんだ、今日は無人島で仕事か。
「はい、よかったです。」
そういって、寒すぎる横須賀線のボックスシートで
またうとうとと、眠ってしまった。

目をさますと、私はまた一人でボックスシートに
座っていて、車掌のアナウンスが「新橋、新橋」と告げていた。

梅雨の晴れ間の幸せなひと時


6月夏至の日に生まれた私は、一年のうちでも梅雨の晴れ間が一番好きな季節。お花が咲いて暖かくて、それだけでこの上なく幸せなのです。こんなあたりまえのことをあたりまえに幸せと思えることに心から感謝しつつ、一方で原発の事故で今なお日常が取り戻せない人たちのことを思うと、ほんとに心が傷んでやるせないけれど、みんなが同じような日常に感謝できるような日が一日もはやく訪れるよう私たちが出来ることをできるだけして、ひとつづつ変えていかないと、とあらためて思う今日このごろなのです。

バラの花満開中



うちには、よく数えてみたら10数種類のバラの樹がありまして、この家に越して1~2年後にツルばらにはまって、それはもう、毎日嬉々として本やネットを見ながら集めたものでした。
そんなバラさんたちも、枝は既に太いミキとなり、剪定もせず伸び放題でろくに手入れもしていないのですが(けんこが植物のお医者さんのように体調悪そうな樹を植え替えたり、液肥をやったりしてくれています(^_^)/)今年は見事に咲いてくれました。感謝だなぁ。今年は家にいる時間をかなりさいてベランダ空中庭園掃除に費やしたし、良い香りがしてとっても居心地がよいのです。一度ベランダに出ると気持ちよくてなかなか家に戻れなくて、つい外テーブルでまったりしてしまう今日このごろです。

お花のフットソーク

バラの花びら
(やっぱりiphoneのカメラじゃなくてデジカメでとった写真はキレイね)

カーディナル・ド・リシュリューという一季咲きのバラが今毎日咲いてくれています。
紫の濃い色の花をつけていい匂いです。
花びらがたくさん落ちているので、集めてホーローの洗面器に入れてフットソークしています。
ちょっといい気分です。

ほうきでお掃除!


小学生の時、お掃除の時間があって、なぜか床のゴミを掃く子が決まっていた。その男の子は、お婆さん先生におだてられて、「おまえはほんとに上手だな」とか何とか言われながら、いつも一生懸命床を中腰になって不思議なポーズで掃いてたっけ。

何年か前に職人さん手作りのほうきを買って、あまり使ってなかったんだけど、最近は、節電のためにも床のゴミをまず箒で一箇所に集めて、塵取りで取ったり、集めたゴミのとこだけ掃除機をかけるようにしています。掃除機ずーとかけてるのに比べると、ほとんど電気使わないのね。絨毯やラグのところはさすがに無理だけど。
というわけで、ホームセンターなんかに売ってるほうきにお気に入りの紐とか布でおめかししてカワイイほうきにしたら、非電化的お掃除も楽しいくて、おすすめです!

震災 そしてその後の一歩

みなさま ご無沙汰しております。
日本を大きな地震が襲ってから一ヶ月ほどが過ぎようとしています。ほんとうにいろいろな事が起こり、またこれから長い間私たちはこの震災の影響で「これまで」と「これから」をまったく別の世界として現実的に受け取り、その「これから」と向き合いながら生きて行くこととなりました。
東北地方やその周りで実際に被害に遭われている方におかれましては、想像を絶する悲しみや悼みや困難が渦巻く想いのようなものを感じてしまい、その想いに寄り添いたいとは思いつつ「がんばれ、日本!」なんて簡単に言えない自分がいました。

遅ればせながら、震災、原発、その他農業漁業に係わる皆様、少なからずその影響により何らかの形で日常を取り戻せない皆様に、一日も早く心の平穏が取り戻せるよう心よりお祈り申し上げます。

water

今まで皆様にとても大切にご覧いただいていた私のブログも、実は、「これから」の時空に入ってどう続けていけばいいのか、しばし考え足を止めておりました。
「いままで」と同じように日々の細かな生活をお伝えすることが何か後ろめたく思われることもありました。(正直に書きました。スーパーネガティブです^_^;)

そんなおり、Twitterを介して、”私のレシピで玄米甘酒を切らさず作ってくださっている”ブログの再開を首を長くしてお待ちしております”とのメッセージをいただき、もやもやしていたものがさーっと晴れる思いでした。
「これから」も今まで通り日々の生活をありのまま綴っていこう、日々のちょっと素敵だったり、美味しい!だったりを見つけて行こう。と踏み出せた瞬間でした。

Twitterを介してメッセージをくださったnahokotさん、きっかけをくださりほんとうにありがとうございます。

これからも日々の徒然を、大好きな自然がうつろい行く季節を、小さな喜びを、発見を、美味しくできたお菓子やお料理をお届けできれば幸いです。

2011年4月9日
満開の桜とともに
増子友紀

沈丁花のハーブウォーター


沈丁花が満開でしあわせな匂いに包まれているこのうちに!と沈丁花でフラワーウォーターを作りました。
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    Author:Yuki Masuko
    ナチュラルスイーツ作り、ヴィーガンフードや二匹の猫と生活するのんびり屋でくいしんぼうのとりとめない雑文です。

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